[日本エタニットパイプ分会]10・26東京総行動報告

2022年10月30日

東京総行動、リソル前

全労協全国一般東京労組日本エタニットパイプ分会

団交はやっている。しかし、不誠実団交の不当労働行為で解決しない。「三井ビルの中や敷地に入らないように」とのことであり公道で、分会長よりやや長めの要請書を読み上げた上で、ビルから出てきている団交メンバーの管理部課長に手渡す。これでも、みなに事情を知らせられるだけよい。思いのたけの要請書を手渡し後、「一言!」と司会がマイクを課長に向けるが、無言のまま忌々しいとばかり申し入れ書をつかみ退く。団交は労働委員会闘争で住友ゴムの判例あり、雇用契約が無くてもアスベスト被害の晩発性から生涯団交権獲得和解をしているので拒否はできない。団交では会社から委任されているからと弁護士のみがしゃべりまくり会社側は管理職が出席するも弁護士に同調するだけの弁護士依存ぶり。要求は平行線で対立、会社としては組合側も弁護士を付けて法廷で争おうということだ。今の情勢はどうだ!!夏の参院選は統一教会がらみで与党が圧勝、改憲ムードで踏み込み、軍拡、原発推進、五輪疑獄に物価高騰、無策政権にヒラメ裁判所。アスベスト被害者は次々亡くなり時効で切り捨てられていく。会社の使い捨ては許さないとここに訴えた、労働組合なのだから。