2018年10月30日韓国大法院は日本製鉄に強制動員された4名の元徴用工被害者の請求を認め日本製鉄に賠償を命じました。そして同年11月29日には三菱重工に対して、三菱広島工場に動員された元徴用工被害者、三菱名古屋工場に動員された元女子勤労挺身隊被害者に対しても同様の判決を下しました。しかし、両社ともいまだに日本政府の「日韓条約解決済み論」に「忖度」して判決を履行しようとしていません。
日本の司法は「不法行為」を事実認定したものの請求を棄却しました。しかし会社の責任が消えたわけでありません。日本の法律には従うが韓国の法律=大法院判決には従わないということはコンプライアンス(法律順守)からも許されるものではありません。来る10月30日に東京総行動とともに、三菱重工本社、日本製鉄本社に対する抗議・要請行動を行います。
ぜひともご参加頂きますようよろしくお願いします。
リーフレット「韓国 徴用工問題Q&A ー徴用工問題ってなんですか?」
<10月30日行動スケジュール>
09:45-10:15 三菱重工本社前
10:30-10:50 日本製鉄本社前
東京都千代田区丸の内二丁目6番1号(丸の内パークビルディング)
主 催 日本製鉄元徴用工裁判を支援する会
名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会
強制動員問題解決と過去清算のための共同行動
連絡先 Fax 03-3234-1006、e-mail mitsunobu100(at)hotmail.com
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