三井不動産とリソル(旧エタニット)でキャッチボール
今回はコロナの波の谷間で天候にも恵まれた。10月末投開票の衆議院選挙直前の東京総行動である。そこでちょうど「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」で行った各政党宛てアンケート結果が公表されたのでそれを概略ビラに載せてみた。アスベスト被害について現与党体制では現行法改善の返事はない・・つまり格差と隙間のある現行法改善を実現するには政権交代が必要なのだ。アスベストの集団的被害の凄まじさは同業他社であったクボタから継続的に学ばされ当該の場合で確認している。労働組合として集団的被害に対して全員救済を要求して解決の目途が労使の団交で立たないのは現与党体制が大企業側を守っているからだ。しかし特に今年は建設アスベスト国賠最高裁勝訴で国が謝罪するという成果が得られている。安全配慮義務違反の企業責任はどうであろう。与党圧勝の衆議院選挙結果を聞きながら、地裁勝訴、控訴を許さず全面解決を!と叫ぶ当該である。旧エタニットアスベスト裁判は12月3日11:00~最終弁論(さいたま地裁C101)となり来年は判決であり、参議院選挙と続く。働き方、生活スタイルが変貌し諸矛盾の吹き荒れる労働戦線に「争議団がきちんと闘わなければダメだ」とスタート集会で挨拶された東京総行動大森実行委員長のことばが残る。当日の配布ビラ
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