[JAL被解雇者労働組合(JHU)争議団]3.23 東京総行動報告

2022年3月31日

  JAL本社前行動は17時にJHU争議団の山田さんの司会で開始、まず主催者挨拶として東京総行動実行委員会から本木東京全労協事務局長が今日一日の行動の総括も含め挨拶をされた。ここで、JALへの要請団が紹介され、東京総行動実行委員会代表の大森東京全労協議長、交通ユニオン関口委員長、全統一労組佐々木書記長、JHU争議団から山﨑書記長、宝地戸副委員長、小栗副委員長が要請文を手に本社玄関に向かった。次に中部全労協青柳議長から連帯挨拶が行われ、引き続きJHU争議団から加藤書記次長、山口委員長が決意表明を行った。いずれも会社の11年に及ぶ不当な対応、都労委で団交拒否について調査がされているにも拘わらず、更に団交拒否を行うという不当労働行為を重ねるJALに対する怒り、勝つまで戦う決意を力強くのべた。要請団からの報告をJHU山崎書記長が行い、最後は下村書記次長のシュプレヒコールと団結頑張ろうでしめた。朝からの総行動の最後であるJAL本社。かなりお疲れになっていたであろうにも拘わらず、多くの方々が参加し、JALを取り囲んでくださったことに感謝する。