[JAL被解雇者労働組合(JHU)争議団]6.23 東京総行動報告

2022年7月16日

 6291150分~1220分まで東京総行動のJAL本社に対する宣伝・要請行動が行われた。猛暑の中ではあったが33団体の多くの方が結集してくださった。大森東京全労協議長による主催者挨拶の後、要請団を送りだした。要請団は実行委員会から本木東京全労協事務局長、関口交通ユニオン委員長、佐々木全統一書記長、JAL被解雇者労働組合(JHU)から山﨑書記長、石賀副委員長、丸山書記次長である。猛暑であるにも関わらず相も変わらず入り口前で対応しようとするJALに要請団は怒りをぶつけた。

 

 宣伝カー上では連帯挨拶を青柳中部全労協議長、全労働者ユナイテッド分会の千田さんより受けたのち、山口委員長と宝地戸書記次長が決意表明を行った。最近、解決案として業務委託契約の業務をすべての争議団員に提供するという提案が乗員組合に対し出されたことを受け、11年以上解雇争議を解決してこなかった挙句の果ての解決案としてすべての労働団体が反対している働き方を提案するなどとんでもないことだ!と本社に抗議し、納得いく解決まで戦うことを再度訴えた。最後は下村事務局次長によるシュプレヒコールと団結頑張ろうで締めくくった。猛暑の中のご参加本当に有難うございました!