[韓国オプティカル労組支援]7月18日韓国オプティカル労組支援雇用継承を目指す文化祭開催

2024年8月2日


 718日、韓国ではオプティカル労組支援雇用継承を目指す文化祭が大規模に行われました。凍てつくような寒さの中ではじまった、女性組合員2名の工場建屋屋上での高空籠城が200日を迎える節目に合わせての行動です。

亀尾での高空籠城、平沢の関連会社前での雇用継承を求めるテント行動、この2つの拠点闘争は、金属労組などの労働組合だけでなく、地域の市民団体や宗教団体など幅広い支援によって支えられています。集会にあたっては希望のバスを仕立て、沢山の支援者を運びます。通常は参加し易いように週末を選ぶのですが、今回は平日での行動でしたが多くの方たちの参加で開催できました。支援の輪は確実に広がっています。

韓国オプティカルの闘いは、国会でも注目され、96名議員が連名で争議解決に向けた書簡を作り、26日には国会議員の代表3名が来日、日東電工と日本政府に解決を迫る行動も行われています。