2025年4月20日
労働組合・争議団・協力団体 各位
けんり総行動実行委員会
代表
小泉尚之(東京全労協議長)
6・26東京総行動へのご協力・ご賛同のお願い
JAL不当解雇撤回争議団は、引き続き争議団員全員が納得する解決(希望者の原職復帰、解決金の支払い、謝罪)を求めて闘っています。フィリピントヨタ労組を支援する会は、トヨタに「国連ビジネスと人権に関する指導原則」を受入れ、早期に争議を解決するよう求めて闘いを続けています。アスベスト被害に対する補償を求める全造船ニチアス退職者分会と全国一般東京労組エタニット分会、戦時中の強制動員被害者の救済を求める日本製鉄元徴用工裁判を支援する会は、引き続き闘いを続けます。首都圏なかまユニオンのサイネオス争議、全統一労働組合のアジアクリエーション協同組合争議は、不当解雇撤回を求めて闘いが続きます。
また、次回の総行動では、厚生労働省に対して、介護福祉労働者の雇用と労働条件の改善を求めて、ケアワーカースユニオンが声をあげます。
さらに、日東電工韓国子会社による偽装清算・解雇と闘う韓国オプティカルハイテック労組への支援として、取引銀行である三菱UFJ銀行に争議の早期解決を申し入れます。
(各争議の詳細は「東京総行動ニュース」をご覧ください)
「トランプ関税」の発動により、国際関係は激しく揺れ動き、影響は各国に広がっています。トランプ政権は、連邦政府職員の大幅削減、さまざまな行政機関の解体を打ち出し、公務員労働組合に対する不当な攻撃を強めています。また、日本政府に対しても、「不公平貿易」の是正と称して、軍事費負担の一層の拡大、大軍拡の推進などを要求する構えです。
私たちは、今こそ労働者の生活防衛、大幅賃上げ、軍拡政策反対、社会保障の拡充、労働者の権利の回復に向けて運動を強めていくときです。また、開戦から3年を迎えたウクライナ戦争の即時停戦、イスラエルのガザ侵攻・ジェノサイドを止めるために、反戦・平和の運動を広げていく必要があります。
6・26東京総行動は、首切りは許さない、権利はゆずらないのスローガンのもと、全ての争議の勝利、解決に向けてたたかうとともに、多くの労働組合の仲間と連帯し、一日行動を展開します。
皆さまの東京総行動へのご賛同、ご協力・ご支援をお願いいたします。
日時 2025年 6月26日(木) 全一日
主催 けんり総行動実行委員会
8:45 日本製鉄 <東京駅> スタート集会
日本製鉄元徴用工裁判を支援する会
09:30 三菱UFJ銀行<東京駅> 韓国オプティカルハイテック労組を支援する会
10:00 サイネオス <東京駅> 首都圏なかまユニオン
10:50 アジアクリエーション協同組合 <神田駅> 全統一労働組合
11:00 ニチアス <八丁堀駅> 全造船ニチアス退職者分会・アスベストユニオン
12:00 厚生労働省 <霞ヶ関駅> ケアワーカーズユニオン
13:40 リソル <西新宿駅> 全国一般東京労組エタニットパイプ分会
14:50 トヨタ本社 <飯田橋駅>全造船関東地協・フィリピントヨタ労組を支援する会
16:20 JAL本社 <天王洲アイル駅> JAL不当解雇撤回争議団
*当日の行動計画の詳細は東京総行動ニュースをご参照下さい
〒105-0004
東京都港区新橋4-21-7つるや加藤ビル4階B
「東京全労協」気付
TEL03-5403-1650 FAX03-5403-1653
郵振 00180-5-390707 「けんり総行動実行委員会」
「東京総行動のブログ」 https://tokyo-sokodo.blogspot.com/
★ 団体賛同金 一口 3,000円
*口数は何口でも結構です
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