[日本エタニットパイプ分会]6.26 東京総行動 リソルホールディングス社前報告

2025年7月6日

要請書に対して抗議書を受ける

全労協全国一般東京労働組合 日本エタニットパイプ分会

 

社前では要請書の読み上げ、渉外課長に対して手渡しを行ったが、630日付で会社より「抗議書」を受けた。要請書の裏に貼り付けたビラ写しについて、故堀江弘康氏の件は何回も回答しているのに繰り返すことを問題として今後も繰り返すようであれば法的措置をとるというのである。主張が労使平行線なのだが、会社は会社の主張を飲まねばならないという。これに対する返答は、平行線で解決しないのでは法的措置も必要となってくるかもしれないということになる。特に「労災隠しは犯罪である」の言葉が、やはり一番響いたようだが、これは監督署にポスターで貼られたり、チラシで置かれたりしている標語である。集団的被害であり、労災申請不当棄却、最高裁不当棄却が存在する以上、解決するには話合い、「法的措置」、宣伝とあるが、第三者が入った方が、労使二者の団交で平行線になっているより、はっきりさせられて解決に近づくと思うが被害者には重荷である。まさに憲法が脅かされている。