[上智大学クッキ・チュー先生を支える会]10.29東京総行動報告

2021年11月18日

 今回は、前回のような大雨の中での情宣ではなく、晴天の中で無事に行動を取り組むことができました。連帯アピールをいただいたJALの皆さん、けんり総行動実行委員会代表の大森さん、参加していただいたすべての皆さん、本当にありがとうございました。

この争議も長期にわたっていますが、上智大学はハラスメントの事実すら未だに認めず、解雇に直結する昇進撤回の理由も団体交渉や裁判で追及されるたびに二転三転するなど、大学の態度は極めて不誠実です。そういう大学の門前で、学生の注目も集まるなか、東京総行動の仲間とともに大学に抗議できたことには大きな意義があると考えます。これからも、東京総行動にも引き続き連帯しつつ、これまでと同様に、裁判闘争と団体交渉を並行して闘うことになりますが、今後は「支える会」としても定期的に独自行動に取り組んでいく予定です。

チュー先生と「支える会」は、より一層連帯の輪を広げて、上智大学に争議の解決を迫っていきます。引き続き争議への注目と連帯を呼びかけます。

全国一般労働組合東京南部/上智大学クッキ・チュー先生を支える会